2011年1月15日土曜日

「花のズボラ飯」とにかくお腹がすきました

花のズボラ飯
知るきっかけは東京都青少年健全育成条例改正問題が取り沙汰されていた時に(条例改正は通ってしまったけれど、あの改正は今でも問題だと思ってるのだけれど、それはさておき)、18禁の内容ではないはずなのに、何故か18禁カテゴリに入れてしまわれてるぞ! と話題になったから。

本誌は読んだことはないけれど、漏れ伝わってくる話ではエロなどまるでなく、ちょっとかわいいぐうたら主婦が美味しそうにぐうたら飯を食べるという、そりゃもうおいらの好きなシチュエーションの漫画であろうのに、なんでこうなった? と思っていたら、数日後一般カテゴリに戻ったらしいんだけれどもね。

出逢いはそんな感じだったけれども、本屋さんで手にとっておうちでゴロゴロしながら読む「花のズボラ飯」はサイコーです。
たまごかけごはんが! 残り物のカレーが! 素麺が!
ほんとおいらも作るような手抜き料理なんだけど、食べたらンマイしなんだか幸せになる物オンパレードなんですよ。
しかも実に花さんは美味しそうに食べてくださる。
そりゃもうエロイくらいに。
食べるという行為はエロスとタナトスが綯い交ぜになって、それでもって気持ちいいよね、うんうん、てな感じで、読んでいくとものすごい勢いでお腹がすいてくる訳ですよ。
絶対夜中になんて読んだらダメです。
だって家にある残り物で至福になれるのを思い存分堪能しているから、台所に駆けこんで冷蔵庫を漁ること請け合い!
何かそれっぽいものを作って、かきこんで「ぷはぁ」ってなるのは約束されているようなものです!

……恐ろしい。
なんて恐ろしい漫画なんだ。

とにかくグルメ漫画というよりは、毎日のご飯が幸せになる漫画なんだよなぁ、これ。
むしろ毎日の生活自体が幸せになるといってもいいよなぁ。
汚部屋の住人も感涙だぜ!

はぁ、これを書いている間もお腹がすいてきました。
はっ! そうだ、冷凍庫の中に御座候で買った肉まんがあるじゃないかと思いだしたりして、こうなりゃもうチンするしかない!
ふふふふふふ。

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