2011年1月31日月曜日

そうだ、朝市に行こう「屋台で食べつくそう!台湾ごはん」

屋台で食べつくそう!台湾ごはん
「屋台で食べつくそう!台湾ごはん」(撮影 あずみ, はっとり☆きょうこ 著)という本があります。
2007年に出た本なんで少し古いっちゃあ古いんですが、「夜市、朝市177軒屋台ガイド」というのがウリで、そのウリ通り多くの屋台飯が紹介されているのがいいんです。
勿論3年以上前の本なのでお店もメニューも変わっている可能性も高いのですが、雰囲気を知るにはとてもいい本じゃないかなぁ。

正直なところ、文章よりも写真を見るのが楽しい本です。
とにかく写真点数が多いのがいいです。食べ物写真もいいですが、お店のおっちゃんおばちゃん写真も実に多いのです。しかもとてもいい顔して写ってらっしゃるのですよ。これはいい。

あと莉文(Ribun)さんによるイラストが非常にいい味を出してます。
台湾の街並み(屋台とかの)イラスト本を出してくださればいいのに、と思ってしまうなぁ。

紹介されている夜市朝市は
寧夏路夜市
雙連朝市
淡水
師大夜市
通化街

台湾というと夜市だけがクローズアップされがちですが、きっちり朝市を抑えているところがいいと思います。
あと淡水に沢山ページが割いてあるのも、淡水ぶらぶらしたい人にはいいんじゃないかな。

情報は多少古くなってて、お店がなくなっていても、夜市や朝市自体が大きく雰囲気が変わっているわけではないと思うので、写真を見ながらニコニコしつつ、次に行ったらこれを食べたい! と脳内トレーニングするにはもってこいかも知れません。

台湾本の多くはそうですが、勿論この本も夜中に読むとじたばたすることになるので、お腹が空いた状態で見たりするのはやめておいたほうが。

それにしても夜市もさることながら朝市が面白そうだなぁと思っておりますよ。
友人は雙連朝市で打ち身その他にとても良く効く?緑軟膏を見かけたって言っていたし、思わぬ掘り出し物があるやもしれません。

ところで、もうすぐ旧正月。というわけで、台北の年末名物といったらこれという景色を「旅々台北」が動画で紹介していたので、ここでも紹介しておきます。
旧正月前の迪化街! とってもエキサイティングかつンマそうです!
あぁ、台湾に行きたい!

0 コメント:

コメントを投稿