2011年2月4日金曜日

鉄道迷じゃなくても「ワンテーマ指さし会話 台湾×鉄道」

ワンテーマ指さし会話 台湾×鉄道 (とっておきの出会い方シリーズ)
空想旅行が好きなので、時刻表を眺めるのも嫌いじゃないのです。
何時の何線に乗って、ここで乗り換えて、ここで弁当買って、でもその前にここのホームでうどん食べて……などと考えるだけで幸せになっているわけですね。
実際はというとなかなか電車に乗って旅に出たりは出来ていないのですが。

勿論電車や汽車に乗りたいと思うのは日本国内だけの話ではなく、台湾でも乗りたいわけです。
そんなおいらとあなたにオススメなのが「ワンテーマ指さし会話 台湾×鉄道」(片倉佳史)です。

台湾鉄道入門から主要路線案内、ローカル線の楽しみ、鉄道美食のススメと章立てされていて、かゆいところに手が届く素晴らしい内容なんですが、更に鉄道ファンの楽しみなんて章もあるのが素晴らしい。

切符のコレクションの仕方やスタンプの集め方、更には鉄道模型、パンフ収集、鉄道グッズ収集の話もきっちり押さえてあります。
阿里山鉄道のシェイのダイキャストモデルが趣があっていいなぁ。ダイキャストモデルだってのがいいよなぁ。
駅弁ストラップいいなぁ、これ絶対欲しいなぁ。
とかもうワクワクが止まりませんよ。
鉄道趣味じゃない人でも台湾ならではのおみやげの候補として見るだけで楽しめるんじゃないかなぁ。

更に撮影・録音・配線を楽しむとして、撮影時の注意事項なども書いてありますが、録音に関してちゃんとページを割いてあるのが音鉄の片倉さんならでは気がします。
おいらも車内アナウンスとか構内アナウンスが好きなので、かなり嬉しい項目だったりして。

項目ごとに指差しで使える言葉が載っているのですが、巻末には「とっさに使える!指差しシート」がついています。
そこで紹介されている「途中下車してでも食べたいフルーツとデザート」や「味わってみたい郷土美食12選」は心に刻みつけておいて、是非現地で試してみたいと思いました。

鉄道趣味じゃなくてもオススメのナイスな台湾本だと思います。

木村裕子の乗り鉄学(てつがく) 台湾いっちゃいました vol.2 [DVD]
台湾の鉄道といえば日本でもDVDが色々出ているようなのですが、ライトに楽しむのによかったのが「木村裕子の乗り鉄学(てつがく) 台湾いっちゃいました」。

鉄道アイドル木村裕子嬢がそれはもう楽しそうに台湾の鉄道を満喫してらっしゃる様に、こちらも嬉しくなってしまいます。
乗車している方々との交流もあり、すごく台湾の鉄道の雰囲気が分かっていいんじゃないかなぁ。
現在Vol.2まで出ているのだけれど、続編も出るといいなぁ。

YOUTUBEで見つけた、おいらが一度見に行ってみたい「彰化の扇形車庫」

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